hiroringさん

「声優グランプリ」のホームページのほうに。
養成所や専門学校や、先輩声優さんの記事などが多く
掲示されていますから、自分でよく読んで、
もっと考えてみたほうがいいでしょうね。

質問文の養成所や専門学校等以外に、
もっと、いろんな所がありますから。

で、養成所や専門学校に行くことだけ考えてても、
意味がないでしょう。

声優さんは、声優事務所に所属するタレントさんだから、
どこの声優事務所に所属したいかも、
考えておくほうがいいです。

それを決めれば、付属養成所を目指すという
選択肢も出てきますから。

専門学校などから、事務所の新人所属になる人もいるので、
どこの専門学校などで学んだ声優さんかをチェックすれば、
どの学校が実績� �あるかも分かります。

あとは、大学進学予定があるなら、
東京の大学に進学しておいて、
大学に行ってるうちにどうするか考えることもできます。

昨年の2011年春の、青二プロダクションの新人声優さんの、
青二ジュニアの人たちの場合、
新人24人中16人が、
短大/高専/大学/大学院などを卒業しています。

高卒程度のレベルでは難しいというケースも一応あるので、
大学進学を親と相談していたなら、
大学に行くことをオススメしておきます。

事務所付属養成所は、週のレッスン回数は少なめか、
夜間や休日などのこともよくあるので、
大学や社会人しながらでもレッスンは可能なほうです。

昔から、そうやって大学生や社会人などから声優になった
人は多くいます。
劇団関係で演技を学びながら、声優の世界に入った
人も、昭和の頃なら、かなり多かったわけです。

週５の声優事務所付属養� ��所というのは、
今は、青二塾東京校I部生くらいしかないですよ。

青二塾も、東京II部(平日夜間の週３日)や、
青二塾大阪校(土日の週２日)からの人もいますし。

以前は、日ナレの全日制もあったはずだけど、
現在は、募集されていませんし。

高卒で、専門学校などに２年間行くなら、
これは、短大に行くようなのと同様になるので、
平日昼間の全日制（週５～など）になります。

費用など、各学校や養成所でいろいろ違うので、
質問者の方が質問に書いたところだけでも、
資料請求などもやって、自分で調べたほうがいいですよ。

見学会や説明会も行われますから、
自分で、きちんと足を運んで確かめるほうがいいです。

あるいは、高校生くらいなら、
応募できる公募オーディションのようなのもあるので、
やってみたいなら、応募してみてもいいですが。

公募オーディションなどはレベルが高いので、
応募しても落っこちる経験を積むだけになりますが、
そ� �やって落っこちてきて、自分のレベルを思い知って
くることも、たいへん重要なことです。

落っこちてきて、そこからどうするか、よく考えましょう。

世の中には、自分より強い人がいっぱいいるのを、
きちんと自分の身をもって思い知ってくることが重要です。
十代の若いうちに、そういう経験をどんどん積みましょう。

それが、大人になってからの自分の人間の基盤になり、
自分の実力の基礎にもなりますから。

オーディション関係の情報は、
オーディション情報などの雑誌やホームページに出るし、
上に付けた、声優グランプリのページにも出てきます。

あと、確認をしておきますが、
親とちゃんと話し合っているんでしょうか？。
声優目指すというのは、芸能界を目指すのと同じことですが、
就職や進学せずに、フラフラしてるようなことだ
言われる場合もありますから、それで大丈夫でしょうか。

実家が裕福で、すぐに就職などをしなくていい人でないと、
十分にレッスンなど� ��打ち込めないことはありますよ。

進学や就職したほうがいいなら、そのほうがいいし、
就職して稼ぎながら、養成所でレッスンした声優さんも多いです。

高校３年で進路をちゃんと決めて、
受験や、専門学校に行くならそっちの入所選考を
受けたりするわけですから、よく考えないといけないですし。

年度後半などに、声優事務所の付属養成所を受けるなら、
説明会などに行ったり、準備もしないといけないはずです。

まあとにかく、もっと真剣に考えましょう。
親とも、よく相談したほうがいいです。

音大や芸大目指してるような同級生や先輩にも聞いたり、
音大が芸大出たようなレベルの高い芸術科目の
先生などに聞いてみたほうがいいかもしれませんよ。
プロを目指すことの厳しさは、よく知ってる人たちですから。

音大などを出てる声優さんも、実際にいますから。